第22回大日落語会『立川晴の輔独演会』
9月25日、第22回大日落語会として『立川晴の輔独演会』を多治見駅北口すぐの中之郷テラスで開催しました。
晴の輔さんの独演会は、二つ目の“志の吉”時代を含めて数回多治見で開催していましたが、大日落語会として登場していただくのは、初登場です。
まず、落語の前にフリートークで、仏教の蘊蓄を少々。一席目は、それを受けて、〔お血脈〕です。もとは短い噺ですが、晴の輔さんならでは味付けで、観客を引き込みました。
仲入り後は、〔藪入り〕です。今回の落語会は、初参加の観客が多かったので、定番のネタをチョイスされたようです。夫婦の会話の中に父親の子供思う機微を上手く表現し、観客の満足度も高かったようです。