多治見で楽しむ寄席

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落語見聞録

第16回大日落語会 古今亭文菊独演会

第16回の大日落語会は、新型コロナの感染防止の為、観客数を減らし椅子と椅子との間隔を空けて何とか開催することができました。開催後2週間は感染者が出ていないか心配でしたが、ようやくその心配から解放されほっとしています。

今回は、古今亭文菊師匠の独演会です。年末は一昨年が菊之丞師匠、昨年が馬石師匠と、期せずして古今亭で一年を締めとなりました。 前座は、彦いち師匠のお弟子さんのひこうきさんです。若い女性の前座さんで、「つる」を演じていただきましたが、本人はこれから新作に取り組んでいきたい!と。なかなか意欲的でした。がんばれ!!

文菊師匠は、まずは権助提灯です。会場が多治見駅前に新しくできた中之郷テラスで、天井からシャンデリアが下がっているちょっと古典落語には不似合いな会場だったことと、お客様にコロナ感染防止を強調した為か皆さん声を上げて笑うのを我慢していたようで、なかなか会場の雰囲気が温まらず、師匠も幾分苦戦ぎみでしたが、そば清ではかなり雰囲気もよくなりました。師匠には申し訳ないことをしました。 仲入り後は、暮れにふさわしく芝浜です。
大日落語会では今まで12月開催がなく、なかなか芝浜を聴くことができなかったので、今回、文菊師匠にはリクエストしたわけではありませんが、こちらの意図を汲んでいただきました。 口演後のアンケートでも「芝浜がよかった」「芝浜初めて聴いた」等私が思っている以上に、芝浜という演目が世間に認知されていることを改めて知らされました。 新型コロナがおさまる気配はありませんが、来年も4回予定しました。何とか開催できることを祈るばかりです。