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落語見聞録

2019年4月21日「名古屋らくご兼宮会」

 

 

 

今年15回目の落語会に大須演芸場へ行ってきました。年間目標40回に向けてなかなか良いペースです。

 

「名古屋らくご兼宮(けんきゅう)会」は三遊亭兼好師匠と桂宮治さんの二人会です。

昨年4月の初回が大変良かったので、2回目を楽しみにしていました。また、偶然にも宮治さんが5月開催の第11回に、そして、兼好師匠が9月開催の第12回の大日落語会にご出演いただけるということで、ご挨拶も兼ねて行ってきました。

 

開口一番は兼好師匠の二番弟子“じゃんけん”さんの「阿弥陀池」です。彼の噺を聴くのは今回が3度目です。若手が育つ様子が見られるのも落語会の楽しみの一つです。宮治さんは、「皿屋敷(お菊の皿)」、「妾馬」、兼好師匠が「のめる」「六尺棒」の各二席でした。

私は、特にお二人の“まくら”が好きでして、社会人を経験後に入門されたからでしょうか、どことなく目線が同じで共感できるおかしさがあるからかもしれません。