2018年12月21日 大名古屋らくご祭り 招福たっぷり落語
2018年12月21日
「大名古屋らくご祭2018 招福たっぷり落語」
12月は本業が繁忙期故に『 10日過ぎは落語会には行かない!』と自ら課したはずの禁を簡単に破って落語会に行ってしまいました。
演目は、春風亭昇也(二ツ目)「看板のピン」、三遊亭萬橘「代書屋」、春風亭一之輔「あくび指南」、林家正蔵「一眼国」、桃月庵白酒「厩火事」、桂文珍「持参金」のたっぷり6席。落語協会、落語芸術協会、圓楽一門会、上方となかなかの取り合わせです。
その中でも今回のお目当ては正蔵師匠です。いろいろな毀誉褒貶を仄聞していましたが、生で聴いたことがなく、“初”正蔵です。私の世代だとやはり「こぶ平」のイメージが強いのですが、噺は気負わず軽い語りで、演目と合っておりなかなか良かったです。これから少し聴き込みたいと思った噺家さんでした!