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落語見聞録

2018年10月13日『古今亭文菊独演会』

「古今亭文菊独演会」(第187回 岐阜落語を聴く会)に行ってきました。

 

今回の演目は「湯屋番」、「締め込み」「井戸の茶碗」の三席と、予めネタがプログラムに記載されていました。私は、本題に入る前の枕を聴きながら今日の噺家がどんなネタを話すのかを予測するのも楽しみの一つにしているので、それができないのがちょっと残念でした。

 

文菊師匠は、入門からわずか10年で2012年に28人抜きで真打に抜擢昇進された期待の落語家さんです。3席みっちり演じられ、語りだけでなく、顔の表情、手の動きもすばらしく、今後の更なる活躍が楽しみです。

 

文菊師匠を聴くのは今回が2度目でしたが、又聞きたくなる落語家さんです。