2018年6月3日 郡上寄席 柳家小せん 三遊亭兼好 二人会
第13回郡上寄席に行ってきました。
出演の噺家さんとは別に、大日落語会のように店の大広間で開催される落語会に興味もあって参加を決めました。
会場は郡上八幡の旧庁舎のすぐそばの旅館の三福久(みふく)の大広間です。ゆったりと座布団に座っても100名は入れるとても広い会場です。感動したのは出囃子が生演奏だったこと。お世辞で上手いと言えるぐらいの演奏でしたが、生の音は何とも言えない雰囲気を作り出し落語会を盛り上げてくれます。
出演された落語家さんは、柳家小せんさんと三遊亭兼好さん、前座に社会人落語家の花乃家金葉さん。
演目は金葉さんが「ちりとてちん」、小せん師匠が「弥次郎」「鷺とり」、兼好師匠が「熊の皮」「お見立て」でした。兼好師匠の枕が時事ネタ満載で、会場中が大笑いでした。