2017年12月9日 金原亭馬生 独演会
岐阜市、円徳寺会館での「金原亭馬生 独演会」(岐阜落語を聴く会)。
主催の岐阜落語を聴く会は、昭和45年に発足のとても伝統のある落語会だそうです。事務局さんのご努力に脱帽です。
この会の特徴の一つが、前座がアマチュアの方ということ。今回は、岐阜大学の落研の鵜飼家もみじさん(女性)が権助提灯を披露されました。なんとなくハラハラしながら聴いてしまいましたが、なかなかよかったです。
さて、師匠の本日の演目は「無精床」「品川心中」「芝浜」でした。
年末ということで「芝浜」をじっくり聴かせていただきました。前日の談笑師匠とはまた違った芝浜で、聴き比べすることで落語の奥深さを実感しました。
案内になりますが、馬生師匠は、来年10月の第八回大日落語会にて独演会を予定しております。昨年の6月に続いての出演になります。詳細は後日、大日落語会のホームページでお知らせします。