2017年11月26日 三遊亭遊雀・三遊亭兼好 二人会
大須演芸場での「“大須でじゃんけん” 遊雀・兼好 二人会」。
今年気になる存在となった三遊亭兼好さんを聴くため、三遊亭遊雀師匠との二人会に大須演芸場へ行ってきました。
サラリーマンを経て28歳で落語会に飛び込んだ兼好さん、かたや真打になってから小遊三師匠門下に移籍した遊雀さんという異色の経歴を持つ二人です。
本日は兼好さんが「猫の災難」「犬の目」、遊雀さんが「熊の皮」「宿屋の仇討」でした。
兼好さんは相変わらず面白いです。これからもっと世間に認知され、更なる飛躍が期待されます。遊雀さんは飄々とした語り口の枕から一転、落語は勢いを感じました。また一人注目の落語家さんができました。